佐白山正福寺

坂東33観音霊場23番札所・関東108地蔵尊霊場59番札所【佐白山正福寺】茨城県笠間市

お寺のご案内・地図

佐白山 正福寺へのご案内

  • 佐白山 観世音寺の写真

    寺院名 佐白山 正福寺(さしろさん しょうふくじ)
    通称 佐白観音
    宗派 普門宗(真言宗系単立寺院)
    本尊 十一面千手観世音菩薩
    本尊ついて、詳しくはこちら
    開基 粒浦氏
    創立 白雉2年(651年)
    住職 天津歌穂
    真言 おん ばざら たらま きりく
    詠歌 夢の世に ねむりもさむる 佐白山
    たえなる法や ひびく松風
    主な法要行事 節分会、四月十七日春例大祭(本尊が開帳されます)
    付近の
    名所旧跡
    城址公園、つつじ園、あじさい園、芸術村
    陶芸公園、日動美術館
    宿泊施設 なし(市内、ホテル旅舘多し、問い合わせ可)
    拝観料 本堂は基本無料です。但し本尊の拝観は、先達、
    またはお住職同行の団体参拝は今まで通り無料です。
    特別拝観ついて、詳しくはこちら
    納経時間 4月~10月:午前8時~午後5時
    11月~3月:午前9時~午後4時
    午後12時~1時は前もってお電話してから
    お越しください。いない時がございます。
    縁起書 1部200円(送料別途50円) 

 

佐白山 正福寺へのご案内

笠間市の常陽銀行から笠間城址の方へ道をとりますと、笠間市営無料駐車場が見えて来ます。
駐車場の道路はす向かいには「観世音寺」というシルバーの柱が・・・。
柱を右に見ながら参道を入って行くと、春には山頂に続く沢山のつつじが出迎えます。

※地図をクリックすると拡大表示されます。

  • 笠間駅からの案内図
  • 50号才木の交差点からの案内図
  • 赤い鳥居からの案内図

    住所 〒309-1611 茨城県笠間市笠間1056-1
    電話番号 0296-72-1332
    FAX番号 0296-72-1332
    交通(車) 北関東自動車道友部IC15分
    駐車場 日動美術館の隣に市営大駐車場あり

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所有する像の紹介

  • 十一面千手観世音菩薩

    本尊 十一面千手観世音菩薩

  • 毘沙門天

    毘沙門天

  • 不動明王

    不動明王

  • 延命地蔵尊

    延命地蔵尊

佐白山 正福寺の歴史

  • 佐白山 観世音寺の写真

    『佐白山縁起』によれば、白雉二年(651年)狩人の粒浦氏が白馬・白鹿・白雉がその傍で護る霊木をもって千手観音像を仏工に刻ませ、安置した事にこの寺は始まりました。

    山号は三白山。やがて孝徳天皇の勅願所となり、
    のちに「誠に尊徳日々に新たなれば、
    漸妨舎繁栄して既に一百余宇の僧坊有り、
    今の土民の家宅は古へ皆僧坊の跡と申し侍り」
    と『縁起』は往時の盛況を記しています。
    実に鎌倉時代初頭までには、既に関東における有数な観音霊場になっていたのであります。

    ところが近隣の徳蔵寺との寺領の争いがきっかけとなり、宇都宮頼網の命をうけた宇都宮氏が
    正福寺を襲って堂宇を破却し、そこに築城、笠間氏を名乗り徳佐二山の寺領まで占有してしまいました。
    時に建保二年(1214年)でした。

  • 佐白山 観世音寺写真

    頼網は時朝の伯父にあたり、
    平安中期から戦国時代におけるこの辺の豪族です。
    しかも笠間氏の宗家にあたっているので、
    その命には従わざるを得なかったのでしょう。
    時朝はその後、戦没僧侶の亡霊に悩まされ、
    悪業の恐ろしさに観音の宝前で懺悔、
    忠円阿閣梨を招いて観音堂を再建しました。

    しかも幕府に無断で用兵、築城した咎により罰せられましたが、
    観音さまの霊験によって助けられ、それより「佐く」(たすく)の文字を使って、
    三白を佐白とあらため山号としました。

    そして六ヶ坊を建てました。

    因みに、時朝は鎌倉初期の歌人で『後選集』に名をつらねています。
    それもそのはず、父の朝業は将軍実朝に仕え、その死去にあたって出家、「信生」を名のって、
    のちに「信生法師集」を残している有名な歌人です。

  • 佐白山 観世音寺の写真

    かくて笠間氏は約400年の間、代々がこのご本尊に崇敬の誠を捧げ、
    七堂伽藍をそなえる霊場としていきました。
    永禄8年(1565年)笠間高広は三重塔の第一層を、
    その子の広直が第二層を寄進しているなどがそれであります。

    しかし、天正18年(1590年)宗家である宇都宮氏により亡ぼされ、
    時朝より18代で笠間氏は絶えました。
    以来この寺は衰亡に向かい、わずかに宥明上人がご本尊を一坊舎に移して<衆庶の参詣にこたえる有様でした。

    現在の地に仮本堂が建てられたのは昭和5年のことで、
    遷座をよぎなくされきた本尊を迎え、寺名も正福寺と改められました。

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佐白山 正福寺へのお問い合わせはこちらから TEL:0296-72-1332